コードストラップ エアバッグ
コードストラップ製エアバッグ(ダンネージバッグ)は、コンテナのバンニングや有蓋貨物車、トラックや本船で、貨物を固定、安定化するために設計されています。縦、横の動きを規制し、材木での荷固め(ショアリング)や根止め(チョッキング)等に比べ、より効率よく貨物を安定化します。
隙間の大きさや貨物の高さ、特有の輸送要件などの条件によって、貨物に最適なバッグを選択します。コードストラップでは、各種サイズのバッグを取り揃えています。お客様の異なる貨物の要件に最適なエアバッグのアドバイスもしています。

手の届きやすいバルブ位置で作業効率がUP
コードストラップが今までに構築してきた貨物保護の経験から、バルブ位置の最適化を図り、バッグの端部に配置しました。これにより、いかなる状況下でも、バルブへのアクセスが容易になりました。コンテナのドアを開ける際も、バルブがユーザーの方向に向いていることになります。
クイック注入で作業時間を短縮
コードストラップのダイレクト結合インフレータを使うと、100x120cmのダイレクト結合用PP織りエアバッグを約14秒*でフル注入が完了します。コンテナでの貨物固定作業の時短を可能にします。
*使用するコンプレッサーにより変わります






AAR承認のエアバッグ
コードストラップのエアバッグは、AARの承認を得ています。アメリカ国内の鉄道貨物を安全に輸送する為に使用可能、北米以外の国々でも遵守されることが多くなっています。
※AARでは危険物に対してのエアバッグの使用は認められていません。
アメリカ鉄道協会(AAR)
AARは、世界をリードする鉄道の方針や研究、基準の制定、技術を司る組織であり、アメリカ国内の貨物輸送業界の安全と生産性に焦点を置いています。
目的に合わせた5段階のエアバッグ
コードストラップのエアバッグは、AAR によって確立された5つのパフォーマンスレベルで利用できます。
Level 0、Level 1、Level 2 は、主に貨物間の空きスペースを埋めるためにコンテナで使用されます
Level 4 、5 は、コイルのような特に重い貨物を固定するために使用されます。
コードストラップは、あらゆるレベルのダンネージエアバッグを、お客様の貨物の種類と用途に適したレベルについてアドバイスできます。
※現在国内在庫はLEVEL1 / LEVEL 2 のみです。それ以外のエアバッグについてはお問い合わせ下さい
Cargo Secure Medium
[ AAR Level 1 ] [ Red ]
-
Working Pressure[作動圧力]
0,2 Bar / 2.9 Psi / 20kPa
-
Burst Pressure[破断圧力]
0,6 Bar / 8.7 Psi / 60kPa
-
Available Sizes (cm)[サイズ]
・Width [幅]:60 Length [長さ]: 120
・Width [幅]:100 Length [長さ]: 120 / 160 / 185 / 220
・Width [幅]:120 Length [長さ]: 150 / 180 / 240
Cargo Secure Heavy
[ AAR Level 2 ] [ Green ]
-
Working Pressure[作動圧力]
0,4 Bar / 5.8 Psi / 40kPa
-
Burst Pressure[破断圧力]
1,2 Bar / 17.4 Psi / 120kPa
-
Available Sizes (cm)[サイズ]
・Width [幅]:90 Length [長さ]: 120 / 180 / 240


Cargo Secure Heavy Duty
[ AAR Level 4 & 5 ] [ Blue ]
-
Working Pressure[作動圧力]- Level 4
0,69 Bar / 10 Psi / 69kPa
-
Working Pressure[作動圧力]- Level 5
0,69 Bar / 10 Psi / 69kPa
-
Burst Pressure[破断圧力]- Level 4
2.07 Bar / 30 Psi / 207kPa
-
Burst Pressure[破断圧力]- Level 5
1.45 Bar / 20 Psi / 145kPa
-
Available Sizes (cm)[サイズ]
・Width [幅]:120 Length [長さ]: 120 / 180 / 240

▶エアバッグ インストラクション
※音声有りの動画の為、設定によっては音声が流れますのでご注意下さい。
↑YouTubeからも使用方法など
の動画を確認できます。
![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |