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Cordstrap Dry -Moisture Control-

コンテナ出荷損失の10%の原因をご存じですか?

長期間の航海で製品とその包装は、輸送中に湿気にさらされます。保険会社はコンテナ出荷損失の10%近くが湿気によるダメージであり、売上価値に換算して年間40兆円~50兆円の損失があると推定しています。

そして、腐食、カビ、粉末の固結、段ボール包装の破損、漏出、染み、自己発熱やガス発生、および自己発火などの化学反応は、湿気の対策を怠った結果、または湿気が及ぼすダメージを知らなかった為に起こった現象の一つです。

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​Cordstrap Dry でコンテナ内に発生する湿気を制御・管理します

  • 最新の塩化カルシウムと澱粉(でんぷん)技術で構成されています。

  • 市場で最も吸収率の高い素材を採用

  • 純度99%の塩化カルシウムを採用し、吸収速度も最高レベル

  • 外装に採用されている高性能Tyvek©(タイベック)は、最新の特許取得済みの素材。中に閉じ込めた水分を放出しない事はもちろん、耐引裂性と耐漏液性にも優れています。

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​Cordstrap Dry -導入までの4つのステップ-

  1. 【診断
    専用の計算ソフトを使用し、コンテナ内に発生する貨物に損害を与える可能性がある水分レベルを算出。測定ツール[含水率計・データロガー]を使用して水分量を確認、そして航海中のデータを追跡し診断します。

  2. 【アドバイス】
    データの結果に基づいて、対策が必要な水分量を算出。その数値に基づいて必要最低限の資材量を計算します。余剰な資材を減らす事でコストを抑え、最小限の対策で最大限の効果が得られる様に積載計画を立てます。

  3. 【製品の選定】
    貨物の種類、荷姿に応じて使用する製品を選定。最適な量に合わせる為に様々な種類を用意しています。

  4. 【トライアル】
    コードストラップはお客様と共同でプランを立て、それを基にトライアル輸送します。
    そして、その結果を以って最終的にお客様の承諾を頂き、商品の導入となります。

Cordstrap Dry Hook(フック式)

ラッシングポイントがあるコンテナに最適。水分吸収成分がコンテナ内の空気に直接触れていることで、高速吸収が可能。使用開始後5日後には、自重100%以上の水分を吸収します。

コンテナのトップリングから吊り下げます。

* 重量:約 1kgf

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Cordstrap Dry Blanket(ブランケット式)

一杯に詰まったコンテナに最適。貨物とコンテナの天井の間のスペースが限られ、貨物がコンテナの天井まであるようなケース。また乾燥剤を吊るすラッシングポイントがないリーファーコンテナ(非稼働)にも最適です。裏側にアンチスリップマットの素材を使用、コンテナ輸送中に動いてしまう事を防ぎます。

* 重量:約 2kgf

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product picture - cordstrap dry blanket

CTUコードに適合した Cordstrap Dry

コードストラップのコンテナ内で発生する湿度管理に対するアドバイスは全てCTUコードのガイドラインに基づいています。これは、相対湿度レベルを重視し貨物への損傷を防止する事を目的としています。コードストラップドライはCTUコードに準拠していますので、安心してご使用頂けます。

​各国の基準を満たした安全な素材

​使用されている素材は全て安全基準を満たした素材。REACHコンプライアンスを始め、各国の基準に対応した商品です。

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▶ Cordstrap Dry

​※音声有りの動画の為、設定によっては音声が流れますのでご注意下さい。

↑YouTubeからも使用方法など

 の動画を確認できます。

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